に投稿 コメントを残す

アメリカで運転免許取得 (Nevada州)実技試験/ Obtener la licencia de conducir en Estados Unidos (Estado de Nevada) Examen Practico

もう1年くらい前になってしまうけれど、実技試験を受けました。

2022年11月に学科試験に受かり仮免を取得していたので、1年以内に実技試験を受けて合格すれば問題なく、それまでの間は1年間仮免で運転が可能。2022年は雪がひどく、試験日に大雪になったら困るので、春になるまで実技試験を受けることにした。

実技試験を受けるにはネットで予約をする必要がある。(予約なしで行っても空きがある場合に試験を受けさせてくれるので、受験できる確証はない)

春になってきて雪も降らないだろうと予想し2023年3月に実技試験の予約を取った(実際は2023年5月まで雪が降ったけど。。)

試験当日、時間に余裕をもって早く試験場に到着。試験受付に必要書類を提出。(事前に車のライトがきちんと点灯するか確認、車両保険証を持参しているのか確認していくこと)

名前が呼ばれるまで受付近くのベンチで待機。待っている間に試験を受けた人たちが戻ってきて、ほとんどの人が不合格なのを見て不安が募る。若者が不合格なのはなんとなく理解できるけど、大人も結構な割合で不合格。。あぁ、あの試験官が優しそうだからあの人だったらいいなぁって試験官のチェックをしながら待つ。

さて自分の番がやってきた。試験官は無表情のおばさま。

指示に従い車のライトを点灯していく。その後試験官が車に乗り込み、指示に従い車を発進し、走行を始める。右折、左折などをして試験場あたりをまわって試験場に戻ってきた。

結果は・・

まず言われたことは、あなた、カリフォルニアストップって知ってる?と。カリフォルニアストップとはきちんと停止線で停止せずにちょこちょこ出ていくことらしい。合格だけど、あなた、カリフォルニアストップだから気を付けて、と言われました。あと、右折、左折するとき、ミラーで確認するだけでなく、首も後ろに動かして目視して、とも言われた。もう落ちたと思った。。

日本と違ってアメリカは首を後ろに向けて確認しないといけない。知っていたけど、アクションが控えめだったらしく、試験官にはやったとは思えなかったみたい。試験を受けるときは大げさにやったほうがいいですね。あと、カリフォルニアストップには気を付けて。

ちなみに、ネバダ州は2020年3月より縦列駐車が実技試験の項目に入っていない。ほとんどの州は試験項目に入っているので、縦列の苦手な私にはありがたかった。

試験は合格。試験料を支払った後、写真を撮りなおしたいか、と聞かれたので、もちろん撮りなおしますって言って写真を撮りなおした。

日本やメキシコではその場で免許がもらえるけれど、アメリカ(ネバダ)ではその場で免許がもらえず、免許センターから自宅に郵送される。本当にその人がそこに住んでいるのか確かめるために発送するんじゃないの?と旦那は言っていた。

1週間後、無事に免許が自宅に届きました。バンザイ!


My life in USA, Mexico and Japanをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です